Ｎｅｗモデル情報 ２００８年サイクルモード・幕張メッセ編
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２００８年１１月７日 サイクルモード 幕張メッセ 今年のサイクルモードのテーマは「LOVE CYCLE」。自転車を愛する人たちへ。自転車をもっともっと愛してほしい。自転車を通じて地球を愛そう。自転車に乗っている僕を愛して。愛する彼女と自転車で。私の宝物、家族と自転車。（サイクルモード 公式ガイドブックより抜粋） 確かに、出展する側。来場された一般のお客様。何か熱いもの（「エネルギー」と言い換えてもよいかもしれません）が感じられました。単なるビジネスとしてのイベントではないような気がしました。ただ、あえて云えば、現在の最先端技術を駆使した自転車はあるのですが、１０年、２０年後の未来のコンセプトカーのような展示が見当たらなかったのは残念に思いました。 そんな、サイクルモードに初日の金曜日へ出掛けてみました。その様子を紹介いたします。 |
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ロードレーサー編
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| アンカー ＲＮＣ７ ＰｒｏとRHM９SL 国産のスポーツシーンを牽引しているＢＳ・アンカー。アンカーもブランド立ち上げより１０年経ちました。そんな、記念モデルがこの２台です。 |
ピナレロ FP７ 人気のピナレロですが、このFP７はなんと、本国イタリアより先に、世界で最初に日本で発表されました。FP３系モールドを使用し、カーボン繊維を46HMカーボンで仕上げられています |
オペラ スーパーレオナルド 実は、販売店向け展示会ではハイネックのインテグラルシートで暫定展示されてたのですが、どうやら、ハイネック状のシートは見送られたようです |
ウィエール アルカンシェルカラーが施されたウィエール。ランプレーチーム御用達バイクです |
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| キャノンデール このレーサーはイヴァン・バッソ選手がジャパンカップ（３位入賞）で使用したレーサーです。チャリティーオークションに出展予定との事でした |
スペシャライズド 左はロードレーサー・ルーベのシートステー。右はMTB・ＦＳＲのショックブレイン・ユニット。ロードでもMTBでも衝撃吸収性へのこだわりが感じられます |
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| デローザ（ネオプリマート）とコルナゴ（マスターＸライト） イタリアの老舗ブランドのCr-Mo（スチール）モデルです。ＫＩＮＧやＣ５０といった最先端カーボンフレームを手掛けながらも、往年より活躍するクロモリレーサーを供給する姿は立派です。（また、どちらも人気モデルです） |
パナソニック クロモリフレームファンが大いにこだわりをもつ部分に「ラグ」があります。国内外で、この「ラグ」が非常に入手困難になっております。パナソニックはそんなフレームを構成する「ラグ」まで展示していました。 （ロストワックス製法の「ラグ」は薄くて美しく「匠」の世界すら感じられます） |
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| スコット 今年のツールでは残念な結果に終わりましたが、０９はColumbiaチームに機材供給が決定してます |
トレック 今年のジロとベルタを制したコンタドール |
クライン 伝統的にカラーリングが美しいクラインのバイク |
コガミヤタ 創業１００年を越す老舗自転車メーカーの日本のミヤタ。ブースには、スキル・シマノに供給しているレーサーが展示してありました |
ＭＴＢ編
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| クライン アティチュードがほぼ昔のままのスタイルで見られるのは嬉しい限りです |
アンカー 日本北京五輪ＸＣ代表・山本 幸平選手を支えたバイクです （北京オリンピック使用バイク） |
Ｔｅａｍ ＩＫＵＺＡＷＡ 日本ＤＨチャンピオン・安達 靖選手を支えたバイクです （しかも連覇） |
トレック ＤＨバイクの世界の進歩は早いのですが、だんだんスタイルが落ち着いてきた気がします |
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| ゲイリーフィッシャー 画像では解りにくいですが２９ｅｒホイールのＸＣバイクです |
スペシャライズド ＭＴＢはＸＣ、ＤＨ。そしてファンライドもＷサスの時代？そんな気にさせてくれるＷサスバイクです |
キャノンデール たまたまなのでしょうが、調整準備中、（サドルが無い）状態でブース奥に置かれていました。 （レフティーゆえ、バラバラのように感じてしまいます） |
Ｖｏｏ Ｄｏｏ クライン同様に時代を感じさせないのが「Ｖｏｏ Ｄｏｏ」です。「カラダで感じることが全てだ！」と主張しているようオーソドックスなフレーム群です |